建物・情景

ひとみ座 鎌倉アカデミア

画家・伊東雅江さんの「鎌倉カレンダー」2014年4月より。 4月の右上に描いたのは、「鎌倉アカデミア」発祥の場所である光明寺です。材木座の光明寺を仮校舎として昭和21年に開校した鎌倉アカデミアは、四年で閉校となりながら戦後文化を担う才能ある...
建物・情景

丸ポスト

画家・伊東雅江さんの「鎌倉カレンダー」2013年4月より。 明王院へ行く途中にある泉水橋の交差点には、可愛らしい赤い丸ポストがあります。ある日通りかかるとそのポストにペンキを塗っていて、その情景を描きました。 鎌倉のあちこちで見るこの丸ポス...
建物・情景

たぬき

画家・伊東雅江さんの2015年3月の「鎌倉カレンダー」より。 数年前このカレンダーでご紹介した常盤のお花畑に、ときどき親子のタヌキが遊びに来るそうです。このごろ見かけることが少なくなったタヌキですが、花を育てている方たちの前に夕方になると姿...
建物・情景

北鎌倉 松ヶ岡文庫(仏教学者鈴木大拙博士の館) 非公開

画家・伊東雅江さんの「鎌倉カレンダー」2014年3月より。 北鎌倉駅から10分ほどのところにある、松ヶ岡文庫を描かせて頂きました。 この文庫の書庫には、仏教・哲学・諸宗教等々に関する洋書関係の書籍・雑誌をはじめ、重要文化財、重要美術品とされ...
民話・伝説

建長寺のたぬき和尚 その2

むかし、建長寺の裏山に一匹の古狸が棲み、お寺から飯をもらっていました。建長寺が三門を建て直すと聞いて、たぬきはお世話になったお礼にと、建長寺のお坊さんに化けて托鉢して寄付を集める旅に出ました。 町や村をまわると、人々は丁重に迎えて、志のお金...
展示

玉縄図書館 紙芝居展示

2023年4月からは、紙芝居形式で昔話を展示します。 由比の長者(2023年4月18日〜5月22日) 七里の蛇神(2023年5月23日〜6月19日) 梶原の施餓鬼会(2023年6月20日〜7月18日) 散在ヶ池の大うなぎ(2023年7月19...
建物・情景

寸心荘(学習院西田幾多郎博士記念館)

画家・伊東雅江さんの「鎌倉カレンダー」2013年3月より。 江ノ電稲村ヶ崎駅から七里ヶ浜駅方面に向かい、音無橋を渡って線路沿いを行くとある七里ガ浜3号踏切を渡り山側へ登 った山懐に、哲学者西田幾多郎博士が晩年を過ごした家があります。 このあ...
建物・情景

弁天堂茶屋 円覚寺

画家・伊東雅江さんの「鎌倉カレンダー」2015年2月より。 北鎌倉円覚寺の山門の東側へ歩くと「国宝洪鐘」という看板が立っています。看板に従い鳥居のある長い急な石段134段を登ると、国宝の洪鐘(おおがね)があり、その向かい側に弁天堂と並んで弁...
建物・情景

OuiOui 御成通り

画家・伊東雅江さんの「鎌倉カレンダー」2014年2月より。 鎌倉駅西口から御成通りを進み、由比ヶ浜通りにぶつかる少し手前の路地に、昭和築の木造民家のようなちょっと雰囲気のある建物があります。1階は天然酵母パンのKIBIYAさんで、細い階段を...
民話・伝説

身代わり地蔵

鎌倉時代のある時、北条時頼夫妻が双六で負けるたびに一枚ずつ着物を脱ぐという賭けをしました。 勝負は夫人の旗色が悪くて、とうとう最後の一枚でも負けてしまいました。困った夫人が日頃から信心しているお地蔵さまに念じたところ、裸のお地蔵さまが双六盤...
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