腰越地域

建物・情景

寸心荘(学習院西田幾多郎博士記念館)

画家・伊東雅江さんの「鎌倉カレンダー」2013年3月より。 江ノ電稲村ヶ崎駅から七里ヶ浜駅方面に向かい、音無橋を渡って線路沿いを行くとある七里ガ浜3号踏切を渡り山側へ登 った山懐に、哲学者西田幾多郎博士が晩年を過ごした家があります。 このあ...
民話・伝説

江ノ島 五頭龍と弁財天のお話

今回のお話は以前紹介した「五頭龍(ごずりゅう)」に英訳を付けて再構成したものです。 江ノ島 五頭龍と弁財天のお話Eno-shima,Tale of Gozuryu & Benzaiten むかし鎌倉の湖に、5つの頭を持つという五頭龍が住んで...
民話・伝説

七里(しちり)の蛇神

むかし、七里ヶ浜の田辺が池には大蛇が住んでいると言われ、たいそう恐れられていました。まわりでは困ったことがときどき起こって、そのたびに村人たちは「蛇神の祟りだ」とうわさしました。 ある日、この池のほとりに農夫が自分の牛にやる草を刈りにきまし...
民話・伝説

ネコ池

むかし、津村(鎌倉の西の方)に小さな池がありました。底には大蛇が住んでいるという。 ある天気の良い日、大蛇はネコに姿を変え、池の周りを散歩していました。畑仕事を終えた近くの農夫が涼むために、池に足をひたしに来ました。農夫は、いつもと違ってと...
民話・伝説

五頭龍(ごずりゅう)

むかし深沢の湖に、5つの頭を持つという五頭龍が住んでいました。龍は津村から腰越にかけて山を崩し、田畑を荒らし、子どもをさらい、村人に恐れられていました。 ある日、海の上に突然黒い雲がわき、はげしい雷鳴とともに波の間から江ノ島があらわれました...
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