植物

展示

「海を渡った鎌倉のユリ」展@中央図書館

鎌倉の近代におけるユリ栽培と貿易の歴史、それがもたらしたものを資料と共に展示します。 期間2024年10月1日(火)~  14日(月)9:30~18:00会場鎌倉市中央図書館講演会2024年10月6日(日)  10:00~12:00共催鎌倉...
ユリの話

ユリ関連の記事まとめ

鎌倉玉縄ユリ・プロジェクトでは、鎌倉市玉縄図書館の協力のもと、明治・大正時代のユリ球根の栽培・輸出の歴史を調べ、地域の有志やユリの専門家と共に「玉縄を再びユリの里に」と普及活動を行っています。 ユリに関するイベントなどは鎌倉コソガイレポート...
建物・情景

夏の橋 浜木綿

画家・伊東雅江さんの「鎌倉カレンダー」2014年7月より。 夏になると由比ガ浜海岸に注ぐ滑川に橋が架けられます。この橋は、海水浴シーズンが終わると、いつの間にか姿を消してしまいます。気になって市役所の方に尋ねたところ、海開きの日から8月末日...
建物・情景

東慶寺 イワタバコ

画家・伊東雅江さんの「鎌倉カレンダー」2013年6月より。 6月の鎌倉はあじさい見物の人々でにぎわう季節ですが、初夏のこの時期に東慶寺に咲くイワガラミが見事だと聞き、友人と出かけました。 東慶寺はJR北鎌倉駅から鎌倉方面へ5分ほど歩いた場所...
民話・伝説

つばき地蔵

青蓮寺の領地で、鎌倉街道に面した小さなお堂に「つばき地蔵」というお地蔵さまが納められていました。かたわらに大きなつばきの木があり、冬になると美しい花をつけていました。 大豆で作ったじゅずを供えてお参りすると、いぼが取れるという言い伝えで、「...
ユリの話

ユリと玉縄小学校のお話

鎌倉市内のあちこちでたくさん見られるユリの花。明治時代にできた、ユリと小学校のつながりのお話。 紙芝居は画像クリック(タップ)でご覧ください。連続して読めます。
ユリの話

ユリ畑とユリ御殿

「海を渡った鎌倉のユリ 明治・大正期のユリ球根の栽培と輸出」展示会の会期中に伊東雅江さんが描いた、ユリ畑の向こうにユリ御殿がある絵です。
ユリの話

明治・大正の海を渡った鎌倉のユリの話(その1)

ヤマユリ ゆり御殿とユリ球根の輸出 鎌倉市玉縄地域にある我が家の庭では、植えてもいないのに、毎年ユリがさきます。 ご近所の立派なお屋敷は、「ゆり御殿」と呼ばれています。ユリ御殿って…ナニ??? 鎌倉に古くから住まいの方から教えていただきまし...
ユリの話

明治・大正の海を渡った鎌倉のユリの話(その2)

キリスト教と白百合 受胎告知 レオナルドダビンチ キリスト教のシンボルで宗教行事を飾る聖なる花、白いユリ。聖母マリアのシンボル「マドンナ・リリー」として熱望されながら、ユリは欧米での栽培には風土的になじまなかったようで、ほとんど自生できませ...
ユリの話

明治・大正の海を渡った鎌倉のユリの話(その3)

ユリ貿易の拡大 明治・大正期の横浜港では、ユリ球根はシルク、お茶に続く輸出品となり、最盛期には4000万箱ものユリ球根が海を渡りました。日本から送った球根は栽培するとちょうどイースターの頃に咲きます。 明治初めころに愛好された山ユリは山採り...
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