展示 「海を渡った鎌倉のユリ」展@中央図書館 鎌倉の近代におけるユリ栽培と貿易の歴史、それがもたらしたものを資料と共に展示します。 期間2024年10月1日(火)~ 14日(月)9:30~18:00会場鎌倉市中央図書館講演会2024年10月6日(日) 10:00~12:00共催鎌倉... 2024年09月19日 展示
ユリの話 ユリ関連の記事まとめ 鎌倉玉縄ユリ・プロジェクトでは、鎌倉市玉縄図書館の協力のもと、明治・大正時代のユリ球根の栽培・輸出の歴史を調べ、地域の有志やユリの専門家と共に「玉縄を再びユリの里に」と普及活動を行っています。 ユリに関するイベントなどは鎌倉コソガイレポート... 2024年09月19日 ユリの話
建物・情景 夏の橋 浜木綿 画家・伊東雅江さんの「鎌倉カレンダー」2014年7月より。 夏になると由比ガ浜海岸に注ぐ滑川に橋が架けられます。この橋は、海水浴シーズンが終わると、いつの間にか姿を消してしまいます。気になって市役所の方に尋ねたところ、海開きの日から8月末日... 2024年07月15日 建物・情景
建物・情景 東慶寺 イワタバコ 画家・伊東雅江さんの「鎌倉カレンダー」2013年6月より。 6月の鎌倉はあじさい見物の人々でにぎわう季節ですが、初夏のこの時期に東慶寺に咲くイワガラミが見事だと聞き、友人と出かけました。 東慶寺はJR北鎌倉駅から鎌倉方面へ5分ほど歩いた場所... 2024年06月05日 建物・情景
民話・伝説 つばき地蔵 青蓮寺の領地で、鎌倉街道に面した小さなお堂に「つばき地蔵」というお地蔵さまが納められていました。かたわらに大きなつばきの木があり、冬になると美しい花をつけていました。 大豆で作ったじゅずを供えてお参りすると、いぼが取れるという言い伝えで、「... 2023年01月11日 民話・伝説
ユリの話 ユリと玉縄小学校のお話 鎌倉市内のあちこちでたくさん見られるユリの花。明治時代にできた、ユリと小学校のつながりのお話。 紙芝居は画像クリック(タップ)でご覧ください。連続して読めます。 2020年12月07日 ユリの話
ユリの話 明治・大正の海を渡った鎌倉のユリの話(その1) ヤマユリ ゆり御殿とユリ球根の輸出 鎌倉市玉縄地域にある我が家の庭では、植えてもいないのに、毎年ユリがさきます。 ご近所の立派なお屋敷は、「ゆり御殿」と呼ばれています。ユリ御殿って…ナニ??? 鎌倉に古くから住まいの方から教えていただきまし... 2020年09月18日 ユリの話
ユリの話 明治・大正の海を渡った鎌倉のユリの話(その2) キリスト教と白百合 受胎告知 レオナルドダビンチ キリスト教のシンボルで宗教行事を飾る聖なる花、白いユリ。聖母マリアのシンボル「マドンナ・リリー」として熱望されながら、ユリは欧米での栽培には風土的になじまなかったようで、ほとんど自生できませ... 2020年09月18日 ユリの話
ユリの話 明治・大正の海を渡った鎌倉のユリの話(その3) ユリ貿易の拡大 明治・大正期の横浜港では、ユリ球根はシルク、お茶に続く輸出品となり、最盛期には4000万箱ものユリ球根が海を渡りました。日本から送った球根は栽培するとちょうどイースターの頃に咲きます。 明治初めころに愛好された山ユリは山採り... 2020年09月18日 ユリの話