鎌倉玉縄ユリ・プロジェクトでは、鎌倉市玉縄図書館の協力のもと、明治・大正時代のユリ球根の栽培・輸出の歴史を調べ、地域の有志やユリの専門家と共に「玉縄を再びユリの里に」と普及活動を行っています。
ユリに関するイベントなどは鎌倉コソガイレポートでお知らせしてきました。また鎌倉野菜物語でもユリの記事を書くことがあります。
掲載場所が分かれているとわかりづらいので、このサイトの「ユリの話」カテゴリー以外にあるユリの記事はここでまとめて紹介します。
ユリの里 鎌倉
鎌倉で咲くユリとユリ栽培の歴史について書いた最初の記事です。
「海を渡った鎌倉のユリ」展@玉縄図書館
連載記事「海を渡った鎌倉のユリ~明治・大正のユリ球根の栽培と輸出~」に使われた資料と解説、鎌倉周辺のユリの写真、関連書籍などを展示した資料展です。ユリ協会会長の荒川克郎氏による日本のユリの紹介パネルもお借りして展示しました。
2020年9月8日(火)〜9月22日(火)に開催した同展の報告レポートです。
玉縄小学校にユリ植え付け
資料展がきっかけとなり、沖永良部島からテッポウユリの球根をいただいて、ユリと縁が深い玉縄小学校などに植えました。紙芝居「ユリと玉縄小学校のお話」の読み聞かせも行いました。
2020年12月、玉縄小の1年生がユリ専門家の指導の下で行った植え付けの様子です。
切り花
沖永良部島から届いたテッポウユリです。お正月にはきれいに咲きました。
ユリの観察会
玉縄地区で前年に植え付けたテッポウユリや山に自生するヤマユリなどを観察し、鎌倉のユリと地域の歴史を知る学習会。2021年5月〜11月、展示も含めて全9回実施しました。
開催日程や内容のお知らせです。
2022年に咲いた鎌倉のユリの様子と、前年に行った観察会の詳細な報告レポートです。お知らせは子ども向けでしたが、大人の方も大勢ご参加いただきました。
「海を渡った鎌倉のユリ」展@中央図書館
2024年10月開催。2020年に玉縄図書館で行った資料展のダイジェストに、その後の調査でわかったことを追加して展示。講演会も行います。
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