建物・情景 クルミッ子 画家・伊東雅江さんの「鎌倉カレンダー」2013年10月より。 秋になると鎌倉の山にはドングリ・カラスウリ・マツボックリ・山栗などたくさんの木の実がなります。これらを餌にする小鳥やリスなどの小動物も多く、町の中でも電線を走るリスを見かけますし... 2024年10月05日 建物・情景
建物・情景 たぬき 画家・伊東雅江さんの2015年3月の「鎌倉カレンダー」より。 数年前このカレンダーでご紹介した常盤のお花畑に、ときどき親子のタヌキが遊びに来るそうです。このごろ見かけることが少なくなったタヌキですが、花を育てている方たちの前に夕方になると姿... 2024年03月25日 建物・情景
民話・伝説 江ノ島 五頭龍と弁財天のお話 今回のお話は以前紹介した「五頭龍(ごずりゅう)」に英訳を付けて再構成したものです。 江ノ島 五頭龍と弁財天のお話Eno-shima,Tale of Gozuryu & Benzaiten むかし鎌倉の湖に、5つの頭を持つという五頭龍が住んで... 2023年12月26日 民話・伝説
民話・伝説 梶原の施餓鬼会(せがきえ) 建長寺では、供養されない死者に施しをする法要「施餓鬼会」を7月15日に行います。 むかし、開山の大覚禅師が施餓鬼会をしたところ、一人の武将が終わってからやって来て、大変残念そうでした。禅師は不憫に思って声をかけ、もう一度、供養を施しました。... 2023年06月20日 民話・伝説
民話・伝説 つばき地蔵 青蓮寺の領地で、鎌倉街道に面した小さなお堂に「つばき地蔵」というお地蔵さまが納められていました。かたわらに大きなつばきの木があり、冬になると美しい花をつけていました。 大豆で作ったじゅずを供えてお参りすると、いぼが取れるという言い伝えで、「... 2023年01月11日 民話・伝説
民話・伝説 五頭龍(ごずりゅう) むかし深沢の湖に、5つの頭を持つという五頭龍が住んでいました。龍は津村から腰越にかけて山を崩し、田畑を荒らし、子どもをさらい、村人に恐れられていました。 ある日、海の上に突然黒い雲がわき、はげしい雷鳴とともに波の間から江ノ島があらわれました... 2022年10月28日 民話・伝説