このサイト「鎌倉むかし物語」で紹介したお話の中から、ストーリー性のある「むかしむかしの話」4編、「ちょっとむかし」の話2編を選んで、紙芝居を制作しました。

むかしむかしの話、4編は深沢、由比、建長寺など、この地域が舞台です。タヌキや龍が出てくるものもあります。ちょっと昔のお話は地域のお年寄りの話を参考にしました。どれも鎌倉にほんとうに伝わっていた(記録に残っていた)もので、知っていそうで知らない歴史。私たちのいる今の「まち」「時間」とつながっていることを感じられるでしょう。
- 建長寺のたぬき和尚
- 散在ヶ池(さんざがいけ)の大うなぎ
- 由比(ゆい)の長者
- 江ノ島 五頭龍と弁財天のお話
- 鎌倉玉縄のちょっと昔のお話
- 海を渡った鎌倉のユリと小学校のお話
(旧タイトル:ユリと玉縄小学校のお話)
紙芝居制作にあたっては、読み聞かせにふさわしいように文章を全面的に書き直し、イラストも一部追加・修正しています。
これら6編の紙芝居は、鎌倉市図書館に寄贈し、様々な機会に上演を行っています。また鎌倉駅前の島森書店で販売しております。
販売場所:島森書店 鎌倉本店(鎌倉市小町1-9-3)
販売価格:各1冊 3,300円(税別)
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