レストラン MICASA

画家・伊東雅江さんの「鎌倉カレンダー」2014年5月より。

鎌倉カレンダー2014年5月

JR大船駅笠間口から鎌倉芸術館の方向に歩き、松竹前の交差点手前の左側に、レストランMICASAがあります。1936(S11)年創業の、鎌倉ではじめての洋食屋さんで、松竹撮影所時代には、映画監督や俳優たちが大勢食べに来たというレストランです。忙しい映画スタッフがフォーク1本で食べられるように工夫された“カツメシ”は、バターライスの上にキャベツとソースのかかったトンカツを乗せ、さらにバターライスでカツを埋めて、上にグリンピースが一列に並び、福神漬が添えられている、ボリュームたっぷりのメニューです。食後には滝れたてのデミタスコーヒーがセットになっています。

描いたのは撮影所時代の古いMICASAの建物ですが、こちらは2013年に取り壊され、現在は当初の店舗の向かい側に移転オープンしています。カツメシやオムライスなど、当時と変わらぬメニューを頂くことができます。

<絵/文 伊東雅江>

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