玉縄地域

ユリの話

ユリ関連の記事まとめ

鎌倉玉縄ユリ・プロジェクトでは、鎌倉市玉縄図書館の協力のもと、明治・大正時代のユリ球根の栽培・輸出の歴史を調べ、地域の有志やユリの専門家と共に「玉縄を再びユリの里に」と普及活動を行っています。 ユリに関するイベントなどは鎌倉コソガイレポート...
建物・情景

谷戸池

画家・伊東雅江さんの2015年5月の「鎌倉カレンダー」より。 大船駅西口(観音側)を出て、柏尾川にかかる橋を渡り、観音様に向かって左側の栄光坂を6〜7分登ると、玉縄交番前の信号があります。その信号を過ぎ、次の角を右に入って行くと、左側に地蔵...
展示

連続展示「鎌倉むかし物語」

民話など昔話を一話づつ、図書館や商店にてポスターサイズで展示しています。 鎌倉市玉縄図書館 鎌倉市岡本2-16-3 玉縄行政センター2F ベッカライジーベン 鎌倉市岡本2-6-28 玉縄図書館カウンター 民話や伝説の本も展示 ベッカライジー...
まちと暮らし

鎌倉玉縄のちょっと昔のお話

鎌倉の玉縄で生まれ育ったおじいさんが、子どもの頃の暮らしをお話ししてくれました。 紙芝居は画像クリック(タップ)でご覧ください。連続して読めます。 おはなし/石井博 1927年 鎌倉市関谷に代々続く農家に生まれる。玉縄小学校出身。国鉄に勤務...
ユリの話

ユリと玉縄小学校のお話

鎌倉市内のあちこちでたくさん見られるユリの花。明治時代にできた、ユリと小学校のつながりのお話。 紙芝居は画像クリック(タップ)でご覧ください。連続して読めます。
ユリの話

ユリ畑とユリ御殿

「海を渡った鎌倉のユリ 明治・大正期のユリ球根の栽培と輸出」展示会の会期中に伊東雅江さんが描いた、ユリ畑の向こうにユリ御殿がある絵です。
ユリの話

明治・大正の海を渡った鎌倉のユリの話(その1)

ヤマユリ ゆり御殿とユリ球根の輸出 鎌倉市玉縄地域にある我が家の庭では、植えてもいないのに、毎年ユリがさきます。 ご近所の立派なお屋敷は、「ゆり御殿」と呼ばれています。ユリ御殿って…ナニ??? 鎌倉に古くから住まいの方から教えていただきまし...
ユリの話

明治・大正の海を渡った鎌倉のユリの話(その2)

キリスト教と白百合 受胎告知 レオナルドダビンチ キリスト教のシンボルで宗教行事を飾る聖なる花、白いユリ。聖母マリアのシンボル「マドンナ・リリー」として熱望されながら、ユリは欧米での栽培には風土的になじまなかったようで、ほとんど自生できませ...
ユリの話

明治・大正の海を渡った鎌倉のユリの話(その3)

ユリ貿易の拡大 明治・大正期の横浜港では、ユリ球根はシルク、お茶に続く輸出品となり、最盛期には4000万箱ものユリ球根が海を渡りました。日本から送った球根は栽培するとちょうどイースターの頃に咲きます。 明治初めころに愛好された山ユリは山採り...
ユリの話

明治・大正の海を渡った鎌倉のユリの話(その4)

玉縄村のユリ栽培 明治45年の書籍「神奈川県に於けるゆり根栽培」には、県内の主なゆり根(ユリ球根)産地として、「鎌倉郡玉縄村」の名前がまず挙げられています。 市内に伝わる数々の農業日記からも、やはり玉縄村、十二所、大船でも 明治20年ごろか...
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